叶恭子、恋愛に興味はない人へアドバイス “進化”した格言集への想い語る


【モデルプレス=2020/02/02】セレブリティの叶恭子が2日、都内で著書「叶恭子の心の格言 あなたの心にファビュラスな魔法を」(ポニーキャニオン)発売記念イベントを開催。妹・叶美香の同席のもと、囲み取材に応じた。

叶恭子、叶美香(C)モデルプレス
叶恭子、叶美香(C)モデルプレス
2008年に発売した「叶恭子の知のジュエリー12ヵ月」以来、12年ぶりとなる著書で、前作をパワーアップさせた“進化版”の格言集。前作は反響が多く、「本がなくなってしまってサイトで2万5000円で売っていた」とそうで、恭子は「それを見て嬉しく思いながらも、この値段で出回ってるのであれば新しい本にしたほうがいい」と思い、装いを新たに出版したことを明かした。

また、同書では、Instagramでも反響があった自身の恋愛観についても触れており、「恋愛に興味がなく、したくない人が増えている。その方が家族から結婚しないのと言われてつらい思いをしている。わたくしが考えるのは、興味がないのであれば恋愛は一生しなくても構わない、ということです。自然な気持ちを大切にすべき。したくもない恋愛、興味もない恋愛を押し付けられるのは苦痛だと思う。したいときに感情が湧くのであって、したくないときに無理やりするのは精神的な健康によくない」と持論を展開した。

叶恭子、叶美香(C)モデルプレス
叶恭子、叶美香(C)モデルプレス
◆12年たっても変わらぬ叶恭子

さらに、叶恭子流スタイルを間近でみている美香は、「日々の生活の中、『ああ、こういうことなんだ』と姉から学ぶことも多い」としみじみ。また、前作から12年も経ったが「(姉は)ずっとこのままですね」と変わらぬ姿勢を明かした。

叶恭子、叶美香(C)モデルプレス
叶恭子、叶美香(C)モデルプレス
叶恭子、叶美香(C)モデルプレス
叶恭子、叶美香(C)モデルプレス
◆叶恭子、新型コロナウイルスについて

ほか、社会的ないじめや虐待問題など「世の中のニュース」についても綴られているため、報道陣から流行している新型コロナウイルスについての対策を聞かれると、「それらしきところに行かないことですね」としたうえで、「新型コロナウイルスに限らず、自己管理としてもやっておくべきことをやり、人様に迷惑がかからないように対策すること」とのこと。

麻薬取締法違反の罪で逮捕された沢尻エリカ被告については「どうも思わないです、人様にことは」とキッパリ。ほかのタレントに対してコメントしないという、いつもの姿勢を貫いた。(modelpress編集部)

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