ロンブー田村淳、20年ぶりの赤髪で登壇 会見前に“気遣い”見せる<ロンドンブーツ1号2号記者会見>


【モデルプレス=2020/01/30】ロンドンブーツ1号2号が、30日に都内にてトークライブ『family』を開催し、田村亮(48)が活動を再開。終了後に田村淳(46)と記者会見を行い、報道陣の質問に応じた。

田村淳(C)モデルプレス
田村淳(C)モデルプレス
淳は会見が始まる前、報道陣がスタンバイ中にも関わらずステージに登壇。「株式会社LONDONBOOTSの代表として出てきました」とスタッフに混じって、報道陣の誘導を率先して行っていた。

髪型は、かつてトレードマークであった赤髪に。会見前に行ったトークライブとあわせて「初心・原点回帰」ということで、約20年ぶりに赤髪になっており「しばらくこれでいようかな…」とつぶやく場面も。

さらに、報道陣から「(机を)後ろに下げてほしい」という要望には、まず淳が「スタッフッ~!」と狩野英孝風に声をかけ、スタッフとともに自らも机を微調整。「このへんでいいですか?」と座り位置も確認する優しさを見せていた。

その後も報道陣に向けて声をかけるなど、会見の“前説”かのように、会場が重くならないように空気づくり。一度ステージからはけて、改めて会見が始まると、淳の雰囲気作りのおかげか、2人とも笑顔の場面が多く、報道陣からも笑いが起こるような和やかな空気になっていた。

スタッフを見守る田村淳(C)モデルプレス
スタッフを見守る田村淳(C)モデルプレス
座り位置を確認する田村淳(C)モデルプレス
座り位置を確認する田村淳(C)モデルプレス
◆田村亮、活動復帰

田村淳、田村亮(C)モデルプレス
田村淳、田村亮(C)モデルプレス
亮は昨年6月に報じられた闇営業問題を受け、活動を自粛して以来の活動復帰。

昨年7月に亮が雨上がり決死隊・宮迫博之と会見をした場所でライブを行った。

会見は株式会社LONDONBOOTSと吉本興業の2社で実施。

会見前は原点回帰として赤髪になった淳が仕切って前説を行い報道陣を和ませ、全員の準備が整うと、会見がスタート。

「ロンドンブーツ1号2号ですよろしくおねがいしまーす!」と金髪の亮を連れて2人で元気に姿を現すと、「謝罪会見じゃございませんのでこれから先田村亮がどうしていくのかを話したいと思います」と挨拶。

緊張した面持ちの亮は「皆さん忙しい中足を運んでもらいありがとうございます。去年起こした騒動で心配やご迷惑をおかけした方々誠に申し訳ございませんでした」と頭を下げると、淳も一緒に頭を下げ、「復帰会見ということでお手柔らかにお願いします」と笑顔で話した。

なお、会見は2人のTwitterアカウントでも生配信された。

◆ロンブー田村淳、相方・亮と「株式会社LONDONBOOTS」設立

亮は昨年6月7日、宮迫らとともに特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ参加していたことが報じられた。

吉本興業は書面にて7月19日、宮迫のマネジメント契約を解消したことを発表。20日に宮迫と田村が2人で謝罪会見を行った。

その後、昨年12月に淳が亮とともに「株式会社LONDONBOOTS」を設立したことを発表。同社は、亮の「今後の人生で再び芸能活動をしたい」という意思のもと、設立。淳が代表取締役を務め、「吉本興業から独立する為の会社ではなく、田村亮と吉本興業を繋ぐ為の会社です」と明言していた。

そして今年1月10日に吉本興業が同社との間で専属エージェント契約を結び、芸能活動を再開させていくことを発表した。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加