綾瀬はるか主演「義母と娘のブルース」SP視聴率は16.0%


【モデルプレス=2020/01/06】女優の綾瀬はるかが主演を務めるTBS系スペシャルドラマ「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」が2日に放送され、6日に視聴率が発表された。

綾瀬はるか主演「義母と娘のブルース」(C)TBS
綾瀬はるか主演「義母と娘のブルース」(C)TBS
平均視聴率は、16.0%(※ビデオリサーチ調べ、関東地区)。よる10時49分には、毎分最高視聴率17.4%を記録。その場面は、主人公の亜希子が、子育てを放棄した父親に対して、「この方の問題は資質ではなく環境」だと解いたシーンだった。

◆綾瀬はるか主演「義母と娘のブルース」

今作は、桜沢鈴による同名4コマ漫画を原作に、2018年7月クールに火曜ドラマ枠で放送し、全10話平均14.2%の視聴率を獲得。今回のスペシャル版は、連続ドラマでお送りした物語の1年後をドラマオリジナルストーリーで描いた。

ドラマは、綾瀬が演じる義母・宮本亜希子の新たな勤務先である大阪からスタートし、その後、佐藤健演じる店長・麦田章でお馴染みの「ベーカリー麦田」がある商店街などでもロケが行われ、連続ドラマで亡くなった義母亜希子の夫・宮本良一(竹野内豊)のナレーションで物語は進んだ。

綾瀬をはじめ、竹野内、佐藤、上白石萌歌、井之脇海、浅利陽介、浅野和之、麻生祐未ら連続ドラマのレギュラーキャストが今作でも顔を揃え、レギュラーキャスト以外にも、武田鉄矢など個性豊かな俳優陣が出演した謹賀新年スペシャル。

今回は、親子の愛、友との絆、支えてくれる周囲の人間たちの優しさに加え、子育てに対する世の中の風潮を秀逸に描いた。『子供を育てやすい日本に』というメッセージも強く打ち出し、義母と娘のブルースの世界で描かれる様々な「愛の形」が共感を得た結果となった。(modelpress編集部)

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