【モデルプレス＝2019/12/31】King ＆ Princeが31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の「第70回 NHK紅白歌合戦」に出演した。

2年連続2度目の出場となるKing ＆ Princeは、「King ＆ Prince ～紅白スペシャルメドレー～」を披露。白組司会の嵐・櫻井翔から「今年はいかがですか？」と聞かれると、平野紫耀は「曲中に衣装をガラッと変えまして、2曲あるんですけど、世界観を僕たちらしく、King ＆ Princeらしく歌いたいと思います」と意気込んだ。

衣装について、リハーサルでパニック障害の治療に専念中の岩橋玄樹要素を盛り込んだと話していたKing ＆ Prince。デビュー曲「シンデレラガール」では、ゴールドの部分が、角度によって岩橋のメンバーカラーであるピンクにキラリと輝いていた。

そして、きらびやかな青い衣装へと早着替えをし、今年8月にリリースされた「koi-wazurai」を披露。キラキラと雪の舞う演出で会場をブルーに。歌唱後には、嵐の二宮和也が後輩である彼らに手を振り、労っていた。

◆紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」

2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の「第70回」は、そのしめくくりの年となる。

総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで（※中断ニュースあり）。（modelpress編集部）

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