嵐、米津玄師と6人で飲み会「カイト」誕生秘話を明かす<紅白リハ2日目>


【モデルプレス=2019/12/29】嵐が29日、「第70回 NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを東京・渋谷のNHKホールで行い、報道陣の取材に応じた。

嵐(左から)相葉雅紀、二宮和也、櫻井翔、大野智、松本潤(C)モデルプレス
嵐(左から)相葉雅紀、二宮和也、櫻井翔、大野智、松本潤(C)モデルプレス
11回目の出場となる嵐は、大トリで「嵐×紅白 スペシャルメドレー」をパフォーマンスするほか、米津玄師が作詞・作曲を手掛けたNHK2020ソング「カイト」を初お披露目。東京2020オリンピック・パラリンピックが開催される2020年、そしてその先の未来に向け、アスリートやこれからの時代を担っていく若い世代を応援する曲として制作された。

「カイト」について松本潤は「めっちゃいい曲です!米津くんらしい曲になっています。初めて聞かせてもらったとき、本人が歌ってたけど、これ僕らが歌うんだって感動しましたし、なにより僕らの声になったものを聞いたとき、米津くんの曲を自分たちが歌うとこうなるんだなって思ったし、ご本人と話したとき、自分が歌うより、嵐が歌うことをイメージして曲も詞も書いてくださって、あ、こういうイメージが僕らにあるんだなって、感じられて嬉しかったですね」と紹介した。

櫻井翔は「(僕にとって)一生の宝の映像になりそうな…」とミュージックビデオについて明かし、「ファンのみなさにとってもなるといいな」とアピール。報道陣から「全然想像がつかない」と追求されると、松本は口に手を当てながら「これ(内緒)って言われているので」とこれ以上話せないという。

◆嵐、米津玄師と6人で飲みへ

「第70回 NHK紅白歌合戦」で大トリを務める嵐(左から)相葉雅紀、二宮和也、櫻井翔、大野智、松本潤(C)モデルプレス
「第70回 NHK紅白歌合戦」で大トリを務める嵐(左から)相葉雅紀、二宮和也、櫻井翔、大野智、松本潤(C)モデルプレス
米津に初めて会った日、そのまま6人で飲みに行った嵐。「昨日改めて聞いたらその時間があったからこそ書けたことがあると言ってくれた」と充実した時間になったことを明かした櫻井。一方、二宮和也は「でも、(米津さんは)後半全然覚えてないって言っていた」と暴露し、笑わせる一幕も。

さらに、嵐メンバーとそれぞれ共通点があったそうで、大野智とはアート、二宮とはゲーム、相葉雅紀とはアニメ、松本とは音楽とアートの話で盛り上がったという。その流れで櫻井は?と聞かれると「僕は、回してた」とここでも司会ぶりを発揮し、「馬と鹿の話ばかりしていました」とまとめた。

◆紅白テーマ“4年目”の「夢を歌おう」

「第70回 NHK紅白歌合戦」リハーサル(C)モデルプレス
「第70回 NHK紅白歌合戦」リハーサル(C)モデルプレス
2016年からオリンピックイヤーを目前にした4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。オリンピックイヤーを目前にした今年の「第70回」は、そのしめくくりの年となる。

総合司会は3年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は4年ぶりとなる綾瀬はるか、白組司会は2年連続単独司会となる嵐・櫻井翔。放送は、2019年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)

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