【モデルプレス＝2019/12/28】シンガーソングライターのあいみょんが、27日放送の日本テレビ系「news zero」（よる11時30分～）に出演。来年1月6日から放送される同番組の新テーマ曲を担当したあいみょんが、ニュースへの向き合い方や新テーマ曲に込めた思い、さらに2019年を振り返った。

◆あいみょん「news zero」新テーマ曲に込めた思いを告白

あいみょんは、「世の中で今何が起きているのかとか純粋に気になるから」という理由で毎日必ずニュース番組を見るという。「ニュース見てると、自分の人生にまったく関係なかった人のことまでも自分の人生になってしまう。勝手に人の人生に踏み込んでしまいますね」と話し、「判決が出ました、懲役〇年です」というニュースがあると、その後どういう人生を歩むのかが気になるということを、「袋とじにされちゃうみたいな感じ」とあいみょん独自の表現で語った。

日々のニュースが自分のできごとのように感じられるというあいみょんは、続けて「ニュース見てる時って、『こんなん自分の身に起きひん』って思いながら見るじゃないですか？『こんなんここだけやろ』『ありえへん、うわすご～』みたいな、『大変やな』みたいな感じですけど、（テーマ曲は）どこか自分ごとな気がするものではあってほしいな。『（視聴者に）自分にもあの曲が当てはまる部分がある気がするな』ぐらいちょっと引っかかるなっていうものではあってほしいです」と自身のニュースへの思いを絡めて、「news zero」の新テーマ曲「さよならの今日に」に込めた思いも語った。

◆あいみょん、2019年は「みんなが知ってくれてる上での活動に変わった」

また、あいみょんは初の武道館ライブや、対バンツアーなどを行った2019年を「去年とかだと、あいみょんっていうアーティストをみんなが改めて知りだした1年。今年はみんなが知ってくれてる上での活動っていうふうに変わったのかな」「他の先輩アーティストさんとか他のバンドの皆さんとのつながりは多かった1年」と振り返った。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

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