ロンブー田村淳、相方・亮の現状・復帰の構想明かす<#Twitterトレンド大賞>


【モデルプレス=2019/12/27】「#Twitterトレンド大賞 2019」が26日、都内で開催され、2019年にTwitterで話題となったトレンドワードTOP20が発表された。イベント後には、MCを務めたお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、サブMCを務めたフリーアナウンサーの宇垣美里とともに囲み取材に応じた。

田村淳 (C)モデルプレス
田村淳 (C)モデルプレス
◆田村淳、相方・亮の現状・復帰の構想明かす

田村淳、宇垣美里アナウンサー (C)モデルプレス
田村淳、宇垣美里アナウンサー (C)モデルプレス
2019年はどんな1年だったか尋ねられると、田村は「皆さんご存知の通り、(相方である田村亮の)闇営業問題から始まって、マイナスのまま終わりたくないという思いがあったので、自分たちで株式会社LONDONBOOTSを立ち上げたり、自分でYouTuberをやってみようと思った年で、プラスに受け取れば、あの騒動があったら一歩前に進めた部分もあって、これが2020年が終わったときくらいに、あのことで一歩踏み出せたんだというのを感じられる2020年にしたいなと思いました」としみじみ。

さらに、株式会社LONDONBOOTSの社長になった心境を聞かれた田村は「社長になってみて初めて、今までコンビだった亮さんが社員の亮さんになって、社員の生活を背負うというのはこういうことなんだって。(吉本興業の)岡本社長は、たくさんの芸人のたくさんの家族を背負っているから、あの場(会見)で言えないこととかたくさんあって5時間半になったんだと思って、社員を背負えば背負うほど会見が長くなると思ったので、僕はこれ以上、社員は増やさないでおこうって思いました」とコメントして笑いを誘った。

田村淳 (C)モデルプレス
田村淳 (C)モデルプレス
そして、相方である田村亮の現状について聞かれると「この前、会いに行った感じだと、すごく元気でした。『ロンドンハーツ』という番組で、スタジオを作る予算がなかったので亮さんの家でやらせてもらったんですけど、そのときに亮さん、亮さんの奥さん、息子2人にも会いましたけど、2020年は前向きに動き出そうと、家族全体で前に進んでいる感じがすごく受け取れました。亮さん自体の顔色もよくて、笑顔がたくさん溢れていて、来年の活動が一歩前に進められればいいなと。亮さんは気持ちの部分では整っているかなと思いました」と報告しつつ、「僕が社長として判断するのは、最後まで厳しい目で見ると言っていたので、僕はまだ、復帰は許していないです」と告白。

続けて、田村は「僕だけではなくて、世間の皆さまというか、スポンサーの皆さま、お世話になった番組のスタッフさんとか、いろいろある中で、みんなに許しが得られたなと思ったときに、僕が最終ジャッジしたいなと思っています」と吐露し、復帰の構想については「まずは吉本興業さんから謹慎解除を得られないと前に進めないなというのがあるので、まずは謹慎解除をどのタイミングでしてもらえるかなという話を、この年末に、まさに今から話をしようと思っています」と明かした。

田村淳、宇垣美里アナウンサー (C)モデルプレス
田村淳、宇垣美里アナウンサー (C)モデルプレス
◆田村亮&宇垣美里、2019年印象的だったこと

田村淳、宇垣美里アナウンサー (C)モデルプレス
田村淳、宇垣美里アナウンサー (C)モデルプレス
3時間に及ぶ生放送を終え、印象的だったワードを尋ねられると、宇垣は1位となった“平成最後の日”を挙げ「平成最後って気づき始めてから、“これ、平成最後なんだ”って言い続けながら平成の最後の日を迎えるにあたって過ごしていたなと思うので、最後の締めくくりに皆さんも感じるところがあったのかなって感じました」と回顧。

今年からアニメを見るようになったという田村は「娘ができたというのもあって『CLANNAD』という作品が家族や人生を描くアニメなので、京都アニメーションああいう悲惨な事件があって、そこから京都アニメーションの作品をいくつか見るようになりました。1番印象に残ったのが『CLANNAD』という作品で、“『CLANNAD』を見て感動したよ”ってツイートしたら、賛同してくれる人がたくさんいて、『CLANNAD』という作品、京都アニメーションという会社がこんなに愛されているものなんだって改めて知れたのがよかったなと思います」と笑顔を見せた。

宇垣美里アナウンサー (C)モデルプレス
宇垣美里アナウンサー (C)モデルプレス
また、宇垣は今年1年を「フリーになろうって決めたとしであり、4月から実際に会社を離れて1人で仕事をして、仕事の幅も広がりました。毎日同じところに行くのではなく、日々違う場所で仕事が始まって、新鮮な日々を過ごしていたら、あっという間に終わってしまうなあという印象で、駆け抜けた1年でした」と振り返った。

◆「#Twitterトレンド大賞 2019」

「#Twitterトレンド大賞2019」 (C)モデルプレス
「#Twitterトレンド大賞2019」 (C)モデルプレス
『#Twitterトレンド大賞 2019』では、データ・ドリブンで集計された2019年にもっとも話題となった上位20個のトレンドワードを発表。2019年に日本のTwitter内でトレンドインしたすべてのワードを集計し、通年でのツイート量などを総合的に組み合わせた独自のアルゴリズムでランキング化した。

また、『#Twitterトレンド大賞 部門賞』では、今年Twitter上で活発に議論されたアニメ、スポーツ、エンタメ、ビューティー、ニュース、プロモーションの6つのジャンルに属する話題をピックアップし、各ジャンルでもっとも盛り上がったハッシュタグを関連するゲストを招いて表彰した。

◆「#Twitterトレンド大賞」Top20

(左から時計回りに)ラグビー日本代表(Photo by Getty Images)、横浜流星、田中圭、沢尻エリカ (C)モデルプレス
(左から時計回りに)ラグビー日本代表(Photo by Getty Images)、横浜流星、田中圭、沢尻エリカ (C)モデルプレス
「#Twitterトレンド大賞」部門では、2019年Twitter上でもっとも話題となったトレンドTop20を発表した。

1位:平成最後の日(4/30)
2位:ラグビー(10/13)
3位:イチロー(3/21)
4位:活動休止(1/27)
5位:#台風19(10/12)
6位:ジャニーさん(8/8)
7位:山ちゃん(6/5)
8位:デビュー(8/8)
9位:天気の子(7/19)
10位:#あなたの番です(9/8)
11位:ピエール瀧(3/12)
12位:沢尻エリカ(11/16)
13位:オリンピック(6/20)
14位:#吉本興業(7/22)
15位:大坂なおみ(1/25)
16位:京都アニメーション(7/18)
17位:バルバトス(5/3)
18位:ジョーカー(10/4)
19位:wowakaさん(4/8)
20位:アバンティーズ(1/4)

◆#Twitterトレンド大賞運営委員会特別賞

山田太郎

◆#Twitterトレンド大賞スポーツ部門賞

「#rwc2019」田中史郎

◆#Twitterトレンド大賞アニメ部門賞

「#鬼滅の刃」花江夏樹

◆#Twitterトレンドエンタメ部門賞

「#FGO」株式会社アニプレックス

◆#Twitterトレンドビューティー部門賞

「#プロテイン」才木玲佳

◆#Twitterトレンドニュース部門賞

「#令和」まったり行きましょうよ。

◆#Twitterトレンドブランドコミュニケーション部門賞

「#ローソン」株式会社ローソン

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(modelpress編集部)



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