蜷川実花監督「色々大変…」沢尻エリカ容疑者関連の質問には無言<エル シネマアワード2019>


【モデルプレス=2019/12/12】映画監督の蜷川実花氏が12日、都内にて行われた『エル シネマアワード2019』に俳優の中村倫也、女優の門脇麦、佐久間由衣と共に出席した。

蜷川実花 (C)モデルプレス
蜷川実花 (C)モデルプレス
監督を務めた映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」などの功績で「エル ベストディレクター賞」を受賞した蜷川監督。「すごく嬉しいです。去年から映像の仕事が多く、髪を振り乱してやっていたのですが、こんな華やかな場所に呼んでいただけて、大好きな『エル』からこのような賞を頂けて嬉しいです」と感謝。

「色々大変なことあるんですけど、そんな事めげずに、来年も走り抜けようという気持ちです。最近も本当に大変だったので。嬉しい」と意味深に語りながらも笑顔を見せた。

また同映画には11月16日に麻薬取締法違反(合成麻薬所持)容疑で警視庁に逮捕された沢尻エリカ容疑者も出演しており、沢尻容疑者とは長く親交のある蜷川監督だが、降壇時に報道陣に「連絡は取っていますか?」と質問が飛ぶと何も答えずにそのまま会場を後にしていた。

◆ エル シネマアワード2019

佐久間由衣、門脇麦、中村倫也、蜷川実花(C)モデルプレス
佐久間由衣、門脇麦、中村倫也、蜷川実花(C)モデルプレス
ファッション誌「ELLE (エル)」は、文化人や映画ジャーナリスト、ファッション関係者ら約40名を迎え、独自の視点でその年のナンバーワンの映画を選ぶ「エルシネマ大賞」を2015年より毎年選出。今年は、日本の映画界で輝く女優と監督に贈る「エル ベストアクトレス賞」を門脇、「エル ベストディレクター賞」を蜷川監督、今年目覚ましい活躍をした男性に贈る「エル メン賞」を中村、今後の活躍に期待したい「エル ガール ライジングスター賞」を佐久間が受賞した。
(modelpress編集部)



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