ジャニーズWEST重岡大毅、吉高由里子の年下彼氏に ドラマ「知らなくていいコト」出演者発表


【モデルプレス=2019/12/08】女優の吉高由里子が主演を務める2020年1月8日スタートの日本テレビ系新水曜ドラマ「知らなくていいコト」(毎週水曜よる10時)の新キャストが発表され、ジャニーズWESTの重岡大毅が出演することがわかった。

(上段左から時計回りに)柄本佑、重岡大毅、小林薫、佐々木蔵之介、秋吉久美子(画像提供:日本テレビ)
(上段左から時計回りに)柄本佑、重岡大毅、小林薫、佐々木蔵之介、秋吉久美子(画像提供:日本テレビ)
◆重岡大毅、吉高由里子の年下彼氏役

同作は、大石静のオリジナル脚本で描くお仕事系ヒューマンドラマ。主人公の週刊誌記者・真壁ケイトが、母の急死と同時にこれまで母が決して明かさなかった自分の出生の秘密を知ってしまい、人生が変わっていくというストーリー。

重岡が演じるのは、「週刊イースト」編集部の連載班に所属するケイトの年下彼氏・野中春樹(のなかはるき)。ケイトとは交際2年、そろそろプロポーズ?という雰囲気の恋人を演じる。

重岡は「お芝居では今まで、明るいキャラクターを頂く事が多かったのですが、今回これまでとは一味違ったキャラクターを頂けました。演じるのが楽しみです。物語の良いアクセントになれるように、撮影に挑んでいきたいと思います」と意気込んでいる。

◆柄本佑・佐々木蔵之介ら豪華キャスト発表

また、主人公・ケイトの元カレで動物カメラマン・尾高由一郎を演じるのは柄本佑。運命に翻弄されるケイトに深く影響する人物となる。

そして、映画評論家で字幕翻訳の第一人者、ケイトの母・真壁杏南役に秋吉久美子、ケイトが所属する「週刊イースト」の編集長・岩谷進役に佐々木蔵之介、ドラマの中盤から物語を大きく動かす謎の男役に小林薫が決定した。

ほか、ドラマの舞台「週刊イースト」編集部の部員に、山内圭哉、今井隆文、小林きな子、関水渚、和田聰宏、森田甘路、本多力といった個性豊かなキャストが登場する。(modelpress編集部)

■柄本佑 コメント
この時代に週刊誌の人々をテーマにドラマを作るとはっ!なんともチャレンジングな企画の仲間入りができて光栄です。大石さんの脚本は初ですが若々しくエネルギッシュです。尾高という役を脚本以上に魅力的になるよう務めます。頑張ります。

■重岡大毅(ジャニーズWEST)コメント
水ドラに初出演する事ができてとても嬉しいです。お芝居では今まで、明るいキャラクターを頂く事が多かったのですが、今回これまでとは一味違ったキャラクターを頂けました。演じるのが楽しみです。物語の良いアクセントになれるように、撮影に挑んでいきたいと思います。週の真ん中の水曜日にこのドラマを観た人が、明日からまた頑張ろうと思えるドラマになるよう、全力で頑張ります!!

■秋吉久美子 コメント
「知らなくていいコト」は、とても良いタイトルですね。ツボにハマりました。今回、私は、吉高さん演じる主人公ケイトに、知らなくていいコトをドッサリと残して死んでいく杏南という母を演らせてもらいます。品もよく、馬鹿じゃないのに突飛な事を言う魅力的な役柄です。今回は暴き出す側の内幕が中心のドラマ。私自身は女優として普段は人前に晒される立場にありますが、逆の立場から見るドキドキ、ハラハラ、スリリングな展開は楽しみです。吉高さんは儚さと強さの両面を見せるヒロイン『ケイト』にピッタリ。アクの強い週刊誌の記者を演ずるわけですが、彼女の透明感はより貴重だと思います。

■佐々木蔵之介 コメント
「知らなくていいコト」は、「知らなくても別に困らないコト」ではなく「知ってしまったら放って置けないコト」になり……なんか大変なコトになりそうですが、大石さんの脚本、吉高さんとの初共演、楽しみます!

■小林薫 コメント
この歳になっても初めてご一緒する人って結構いるもんで、編集部の若い人たちはもちろんかも知れませんが、主演の吉高さんや実は脚本家の大石さんも初めてなんであります。顔合わせの時、ワタシより若いと思っていた大石さんから同い年と聞き、老人力の出てきたワタシですがこれは一つ頑張らなくてはと思っている次第です。

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