【モデルプレス＝2019/11/14】俳優の福士蒼汰が主演を務めるTBS系「4分間のマリーゴールド」（毎週金曜よる10：00～）。15日に放送される第6話では、福士演じるみことが菜々緒演じる沙羅にプロポーズをする。＜※ネタバレあり＞

◆福士蒼汰、菜々緒にプロポーズ

同作は、手を重ねた相手の“死の運命”が視える救急救命士・花巻みこと（福士）と血の繋がらない姉・沙羅（菜々緒）の切ない恋、そしてそんな2人と一つ屋根の下で暮らす義兄・廉（桐谷健太）、義弟・藍（横浜流星）との家族の絆を描く物語。第6話からは、ラストへ向けた第2章に突入する。

みことの「死の運命」が視える能力、そして沙羅の余命について、廉と藍も理解したことで、沙羅を救うため再び一致団結した花巻家。そんな中、みことはついに沙羅へプロポーズをする。みことからのプロポーズを喜んで受け入れる沙羅だったが、2人に新たな壁が立ちふさがる。

いつものように沙羅と洗濯物を取り込んでいる時、ふと沙羅に「結婚しよう」と告げるみこと。何気ない日常の幸せの中で発せられるプロポーズは、心温まるシーンに仕上がっている。そんな幸せな瞬間から一転、「やっぱり結婚できない」と言う沙羅。そして、廉の前で号泣するみこと。すれ違っていく2人の運命とは。

◆伊藤あさひ、先輩・福士蒼汰との掛け合いに注目

また、同話ではみことの後輩・上田（伊藤あさひ）にもスポットが当たる。

救命士になって1年目の新人である上田は、重篤な事案が続いていたことから、心身ともに疲弊し、救急隊から内勤への異動を願い出るべきか考えていた。そんな中、小さい男の子が倒れた現場に出動し、さらなる不安に打ちのめされてしまう上田。救命士としての自信を失いかけた彼に、みことは自分が新人だった頃の話を明かす。

救命現場の厳しさを目の当たりにして苦悩する姿を、若手俳優・伊藤がどのように体現するのか。また、実際に事務所の先輩、後輩として親交のある福士と伊藤が、どのような先輩、後輩を演じるのかにも期待が寄せられる。（modelpress編集部）



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