クロちゃんがアイドルプロデュース「MONSTER IDOL」始動 「彼女もつくりたい」本音にスタジオ悲鳴


【モデルプレス=2019/11/07】6日に放送されたTBS系バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」(毎週水曜よる10時)にて、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが新企画「MONSTER IDOL」で、女性アイドルグループをプロデュースすることが発表された。

クロちゃん(C)モデルプレス
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◆クロちゃんがアイドルプロデュース始動

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クロちゃんは同番組の人気恋愛リアリティー企画「モンスターハウス」に参加し、大きな話題を集めてきた。あれから1年、新たに発表されたのはアイドル好きのクロちゃんがメンバーを選抜し、アイドルグループをプロデュースするというもの。楽器を持たない6人組パンクバンド・BiSHなどの生みの親であるプロデューサー・渡辺淳之介氏の事務所からデビューすることとなる。

番組では、部屋に集められた16名の女性を目の前にして、クロちゃんがアイドルをプロデュースするように指令を受けた。クロちゃんは「えっ俺が決めんの?」と驚いた後、「もう審査はじまってるからね」とキリッとした表情に。

この様子に、スタジオからは「こわいこわいこわい」という声が飛び交い、ダウンタウンの松本人志は「いやもう気持ち悪かったー。困った顔してるけど、喜んでいる感じ?」とツッコミを入れていた。

クロちゃんは改めて趣旨説明を受け、渡辺氏は「曲だったり歌詞だったり振り付けだったりすべてクロちゃんにやっていただきたい」とオファー。クロちゃんは「僕が思う感じのアイドルにしてほしいんですね?」と確認し、「ちなみにアイドルは恋愛はOKなんですか?」と質問すると、渡辺氏は「お任せします」と答え、クロちゃんは「…僕にですね」と何か企んでいる様子をみせた。

◆クロちゃん、アピールタイムでやりたい放題?

クロちゃん(C)モデルプレス
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続いて、歌唱力チェックとアピールタイムで16名から8名を選抜することになったクロちゃん。

アイドルの候補生たちに、クロちゃんは「僕1人を好きにさせることができなければ、やっぱり誰からも愛されませんよ」と言い、その人に合ったことをできない子は、やっぱり誰のニーズにも合わない。全権持ってる僕に好かれようと思って頑張ってください」と熱弁した。

話が終わるとクロちゃんは、早速候補生のアイカ(20)に合格通知をする“合格札”を渡した。クロちゃんが「なんで合格したかわかりますか?」と質問し、アイカが「いや…わかんないです」と困惑していると、クロちゃんは「可愛いからです!」とキッパリ。続けて「うれしいですか?ちょっと好きになりました?」とクロちゃんが聞くと、アイカは「えーもうめっちゃ好きです」と笑顔に。スタジオからは「えー…!?」と、非難が止まらず。

歌唱力チェックの後、アピールタイムでは、クロちゃんが候補生に「可愛いと思うポーズをやってみせて」とオーダーしたり、候補生のほっぺを触ったりとやりたい放題。さらには、候補生と1対1で座って手を握りながら話し始めた。スタジオでは悲鳴が止まらず、「なんなんこの距離感!」と浜田雅功も大声をあげた。

◆クロちゃん、アイドル候補生に「ちょっと好きになっちゃってますね」

スタッフとの会話では、クロちゃんは「この企画でアイドルをつくりたいし、彼女もつくりたい」と本音を漏らし、スタジオからは「おい!」と総ツッコミ。また、一部の候補生に対して「そうね、ちょっと好きになっちゃっていますね」と私情も。

さらに、クロちゃんは候補生のナオ(19)を1位候補にあげていたにも関わらずアピールタイムでは落選させ、7名が決定した後に、最後の1枠として選抜。

この意図についてスタッフが質問すると、クロちゃんは「泣いてる顔を見たい」と告白。「合格札をもらって喜んでもらう顔が見たいから。あの涙を見たかった」と話し、「もっともっと僕のことを考えているから、僕のことを何十倍も好きになっていますよ」と思惑を語ったクロちゃんに、「はあ?なんなん今の?」と浜田はツッコんでいた。

次回は沖縄合宿がされることが発表され、予告では候補生が水着姿を披露。なかには、クロちゃんに頭を撫でられている候補生も…。一体どんな展開をみせるのか、注目が集まる。(modelpress編集部)

情報:TBS

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