「ミス・インターナショナル2019」日本代表・岡田朋峰さん、亡き父・岡田眞澄さんへ“花嫁姿”披露


【モデルプレス=2019/10/28】「第59回ミス・インターナショナル世界大会」に出場する各国地域代表の83人が28日、都内で行われた来日記者会見に登壇。それぞれの国の文化や民族衣装をイメージとしたコスチュームを披露し、会場を煌びやかに染め上げた。

岡田朋峰さん(C)モデルプレス
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◆日本代表・岡田朋峰さん、亡き父へ“花嫁姿”を披露

岡田朋峰さん(C)モデルプレス
岡田朋峰さん(C)モデルプレス
日本代表の岡田朋峰(おかだ・ともみ)さんは、俳優として活躍した故・岡田眞澄さんの娘で、都内の大学生。この日は婚礼衣裳の打掛をモチーフにした着物姿を初お披露目した。タレントの神田うのがデザインしたもので“天国の父に花嫁姿を見せたかった”という岡田さんの想いが込められている。

頭に飾られた花は紫陽花と百合。紫陽花は、岡田さんが同大会にエントリーする際、紫陽花との写真を送り、審査を通ったことから自身の“ラッキーフラワー”としてチョイスしたもの。百合の花言葉は“威厳”で、「父のことを思って」つけたという。

ミス・インターナショナル各国代表(C)モデルプレス
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◆岡田朋峰さん「赤のクラウンをかぶれるように」グランプリを視野

岡田朋峰さん(C)モデルプレス
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岡田さんは「父が長らく司会をしていた大会に、日本代表として出られることを誇りに感じております。戦いではありますが、ミス同士が友好を深めて、かけがえのない経験になると思う」と謙虚に話す一方で、世界大会は「最大限のパフォーマンスをしたい。日本大会の時、グランプリは青色のクラウンを被るのですが、世界大会は赤。次は赤のクラウンをかぶれるように頑張ります」と2012年以来となる日本勢のグランプリを視野に入れた。

「ミス・インターナショナル」は、「ミス・ワールド」「ミス・ユニバース」と並ぶ世界3大ビューティーコンテスト。1960年に誕生し、今年で59回目の開催となる。世界大会は11月12日、都内で行われる予定。(modelpress編集部)

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