中山優馬がリポート「アートの面白さに目覚めた」


【モデルプレス=2019/10/15】俳優の中山優馬が23日放送の関西テレビ系情報番組「ピーコ&兵動のピーチケパーチケ」(よる25:25~※関西ローカル)に出演する。

(中央)中山優馬(C)関西テレビ
(中央)中山優馬(C)関西テレビ
同番組は、ピーコ、兵動大樹、桜 稲垣早希、中山、川島壮雄カンテレアナウンサーのピーチケメンバーが、注目のエンターテインメントや舞台、コンサート、展覧会などの最新情報を痛快なスタジオトークとともに紹介している情報番組。

23日放送回では、この番組がきっかけで「アートの面白さに目覚めた」という中山が、今月5日に大阪・あべのハルカス美術館で開幕した『ラファエル前派の軌跡展』(12月15日まで開催)を2回に渡って、リポートする。

◆中山優馬、おススメの1点とは?

19世紀半ばのイギリスで、20歳前後の画家たちが結成したのが「ラファエル前派同盟」。旧来のアカデミズムに抗い、それぞれが新しい表現を模索。その後、世界規模で広がるアーツ&クラフツ運動の芽生えを促し、アートは絵画からデザインへとその領域を広げていった経緯が。若い彼らは、恋愛や人間関係でもぶつかり、女性をめぐるエピソードは多数。同じ女性を描いても、ロセッティは情熱たっぷりに、バーン=ジョーンズは不安感を漂わせ、モリスは比喩的にデザインとして描くなど、その違いを楽しむのも、この美術展の見どころの一つ。

川島アナと共に、『ラファエル前派の軌跡展』の楽しみ方を教えてもらった中山。当時の彼らと年齢が近いこともあり、入り組んだ人間関係に目を見張りながら、作品からエネルギーを受け取っていた様子。はたして、中山が選んだおススメの1点とは?ロケの様子は、同番組で、23日と11月の2回にわたって放送予定。

他にも、23日放送回では、スタジオゲストに吉本新喜劇の佐藤太一郎を迎えて、出演舞台『はい!丸尾不動産です。~本日、家に化けて出ます~』への想いをたっぷりお届け。さらに来年4月に大阪で上演されるミュージカル『アナスタシア』にW主演する葵わかなと木下晴香の二人を直撃取材する。(modelpress編集部)

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