福士蒼汰&菜々緒のハグが「切なすぎる」義理の姉弟から禁断の恋へ<4分間のマリーゴールド>


【モデルプレス=2019/10/12】俳優の福士蒼汰が主演、女優の菜々緒がヒロインをつとめるTBS系新金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』(毎週金曜よる10時~※初回15分拡大)が11日、放送スタート。福士演じる主人公と、菜々緒演じるヒロインの切ない関係に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

福士蒼汰、菜々緒/「4分間のマリーゴール」第1話より(C)TBS
福士蒼汰、菜々緒/「4分間のマリーゴール」第1話より(C)TBS
◆福士蒼汰、禁断の恋と死の運命に向き合う「4分間のマリーゴールド」

同作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画を実写化。福士演じる、救急救命士・花巻みことと、菜々緒演じる沙羅は、1つ屋根の下に暮らす血のつながらない姉弟同士だ。

そしてみことは、手を合わせた人の「死の運命」が視えてしまう特殊な能力を持っている。救急救命士であるみことは、最期の様子をビジョンで視てしまった患者に対しあらゆる手を尽くすのだが、一度視た死の運命はいつも必ず現実になってしまう。“助けたいのに助けられない”というジレンマを抱えながら、人の死と向き合う日々を過ごしていた。

菜々緒、福士蒼汰(C)モデルプレス
菜々緒、福士蒼汰(C)モデルプレス
そんなみことを、いつも明るく支えているのが沙羅。4人兄弟で唯一血のつながらないみことを、沙羅は小さな時から可愛がってきた。

家族の前では普通に振る舞うみことだが、実は、誰にも言えない思いを抱えている。それは沙羅を愛してしまったということ。戸籍上の姉である沙羅への気持ちを必死に抑えるが、その想いは日々募るばかりだった。

福士蒼汰/「4分間のマリーゴール」第1話より(C)TBS
福士蒼汰/「4分間のマリーゴール」第1話より(C)TBS


◆菜々緒、“弟”福士蒼汰にハグ

福士蒼汰、菜々緒、桐谷健太/「4分間のマリーゴール」第1話より(C)TBS
福士蒼汰、菜々緒、桐谷健太/「4分間のマリーゴール」第1話より(C)TBS
沙羅はそんなみことの気持ちも知らず、救命士という責務を負うみことを大切な弟として支える。第1話では、人の死と向き合わなければならないジレンマから思い出の灯台の下で物思いにふけっていたみことを、沙羅が抱きしめ「みことなら大丈夫だよ」と励ます場面も。

◆切なすぎる展開に反響殺到

そして同話のラスト、沙羅の27歳の誕生日、みことは初めて沙羅と出会った時を思い出す。ふとしたことから2人は手のひらを合わせていたのだが、当時みことは、自分で見たものが何を意味するのか分かっていなかった。

菜々緒、福士蒼汰/「4分間のマリーゴール」第1話より(C)TBS
菜々緒、福士蒼汰/「4分間のマリーゴール」第1話より(C)TBS
そこで「しっかり向き合わないと」と、大人になって改めて沙羅と手を合わせたみこと。見えたのは、1年後、28歳の誕生日に命を落とす沙羅の姿だった。

「1年後28歳の誕生日に姉さらは死ぬ。もしそれが運命だとしても、俺はあきらめない。愛するこの人を死なせるわけにいかない」というみことの胸の内のセリフで第1話が終了。

桐谷健太、横浜流星、福士蒼汰、菜々緒/「4分間のマリーゴール」第1話より(C)TBS
桐谷健太、横浜流星、福士蒼汰、菜々緒/「4分間のマリーゴール」第1話より(C)TBS
ネット上では「ひたすら切ない…胸がギュンギュンする」「姉弟同士のハグ切なすぎる…ほんとは好きなのに…」「恋愛も死の運命もしんどすぎ」「ハラハラするけど心温まるドラマだ…」など、反響が寄せられた。(modelpress編集部)


情報:TBS

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