浜崎あゆみ、デビュー曲誕生に隠された松浦勝人氏への秘密の恋心


【モデルプレス=2019/10/11】11日放送の中居正広がMCを務めるTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(毎週金曜よる8時57分~)に、「M 愛すべき人がいて」の著者・小松成美氏がゲスト出演。浜崎あゆみとエイベックスの松浦勝人会長の恋模様が明かされた。

浜崎あゆみ(写真:getty image)
浜崎あゆみ(写真:getty image)
◆「M 愛すべき人がいて」著者が裏側語る

平成の歌姫・浜崎の衝撃告白を元に書かれた「M 愛すべき人がいて」。執筆の経緯は、浜崎サイドからの「浜崎あゆみというシンガーが誕生した軌跡をファンの方たちに届けたいと」いうオファーだったという。

その後、取材は1年間繰り返し行われ、浜崎本人と松浦会長それぞれと、時には2人一緒にインタビューをしたこともあったという衝撃作「M 愛すべき人がいて」の制作の裏側が明らかになった。

「M 愛すべき人がいて」(画像提供:幻冬舎)
「M 愛すべき人がいて」(画像提供:幻冬舎)

◆2人の出会いは?あゆの知られざる過去が明らかに

2人の出会いは、当時六本木にオープンしたばかりのアジア最大級のディスコ「ヴェルファーレ」の上階にあるVIPルーム。1995年、東京でタレント活動をしていたが、ドラマのエキストラやグラビア撮影ばかりだった浜崎。大手の事務所に所属していたものの、全く売れない無名タレントだった。

福岡で生まれ育った浜崎は、幼い頃に両親が離婚。その後、地元で芸能界へスカウトされたものの、大きな仕事は銀行のイメージガールに選ばれたのみ。「母親の負担を減らしたい」と中学卒業と同時に仕事を求めて家族で上京したが、タレントとして芽が出る気配は一向になかった。
 
17歳になっても売れる気配は一向になく、所属事務所と契約を解消。タレントとしての道が完全に潰えてしまった。

そんな中、エイベックスへ誘ってくれたのが松浦氏。歌などまともに教わったことがないため必死に断る浜崎に対し、松浦氏は「大丈夫だ、俺を信じろ!俺がお前を歌手にする!」と言ってくれたという。

この松浦の言葉により、浜崎はエイベックスで再デビューすることが決定した。

◆浜崎あゆみに芽生えた恋心とは デビュー曲「poker face」誕生秘話とは

エイベックスでのデビューが決定するも、音楽関係者は浜崎を低評価。周囲はデビューを反対していたという。そんな中、松浦氏だけは「俺を信じろ」と浜崎の才能を信じて奔走。その頃から浜崎には恋心が芽生えるようになった。

しかし、当時松浦氏は離婚していたものの、恋人らしき人がおり14歳下の浜崎は恋心を伝えることなどできず。そんな時に松浦氏に「作詞をしてみないか」と言われ自身の思いを書き綴ったのがデビュー曲「poker face」だった。同曲は恋心を隠し、平静を装う自身を歌っている。

浜崎あゆみ(写真:getty image)
浜崎あゆみ(写真:getty image)
◆デビューと共に2人のラブストーリーもスタート

しかし、これから歌手として芸能界で闘っていかなければいけない中、松浦氏への恋心をこれ以上隠し続けることに限界を感じていた浜崎は、松浦氏に「あなたが好きです。だから今日限り、あなたを諦めます」とFAXを送った。

その翌日、松浦氏は浜崎が母と暮らす家を訪れ、「あゆみさんと付き合っています。真剣です!」と、母親に向けて突然の「交際宣言」。その後、浜崎を連れ出し、彼の地元である横浜で正式に告白したという。

小松氏は「答えはない。ファンの方は賛否両論あって、知りたくなかったという方もいると思うのですが、この恋愛が無ければあの曲たちは生まれていない。あの詞は生まれてなかった」と吐露。浜崎あゆみ旋風の裏側には、彼女の恋心から綴られる詞があった。(modelpress編集部)

情報:TBS

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