松坂桃李、立場逆転で芸人扱い?「勢いだけでやった」


【モデルプレス=2019/10/03】俳優の松坂桃李が、4日放送のフジテレビ系「全力!脱力タイムズ」(毎週金曜よる11:00~)に出演する。

松坂桃李(C)フジテレビ
松坂桃李(C)フジテレビ
松坂は、お笑いコンビ・麒麟の川島明とともにゲスト出演。メーンキャスターのアリタ哲平(くりぃむしちゅー有田哲平)をはじめ番組レギュラー陣は、川島が出演していた朝ドラ『なつぞら』の大ファンであることから、あこがれの朝ドラ俳優として川島に尊敬のまなざしを向け、松坂には意外な反応をみせる。

◆松坂桃李、“芸人扱い”を受け入れる

川島明、松坂桃李(C)フジテレビ
川島明、松坂桃李(C)フジテレビ
今回番組では、テレビで“やっていいこと、悪いこと”の境界線について討論。バラエティーで行われる罰ゲームは、いじめを助長するとして、視聴者からのクレームが寄せられる場合も多いが、スタジオで実際に罰ゲームを受ける様子を見ながら、放送していい内容なのかを検証する。

アリタは、マッサージ師に足裏のつぼを押されて激痛が走るという罰ゲーム“足つぼ”を川島に振るが、全力解説員の出口保行と吉川美代子が、朝ドラ俳優の大事な体に何かあってはいけないと言って制止。そして、松坂が代わりに“足つぼ”を体験することになる、

罰ゲームをやりたい川島の思いをよそに、あくまで川島を俳優扱いし、俳優のパフォーマンスも求めるアリタたち。芸人の本能を抑えつけられ欲求不満の川島を横目に、松坂は、芸人のような扱いを淡々と受け入れるのだった。

◆松坂桃李、リアクション芸の披露振り返る

(右)松坂桃李(C)フジテレビ
(右)松坂桃李(C)フジテレビ
収録を振り返り「あっという間に時間が過ぎました。僕は2回目の出演で前回はガチガチになっていたんですけど、今回は変な緊張もなく、やらせていただけた気がします」と語った松坂。

番組内で披露したリアクション芸については、「芸人さんのリアクションを自分の中で思い返しながら、やってみました」と語り、「ド素人の僕が勢いだけでやったので、ちゃんとできたかどうか…評価は視聴者の皆さんにお任せします(笑)」とアピールした。(modelpress編集部)

◆松坂桃李コメント

― 収録はいかがでしたか?

あっという間に時間が過ぎました。僕は2回目の出演で前回はガチガチになっていたんですけど、今回は変な緊張もなく、やらせていただけた気がします。面白い番組だけあって相変わらず、作りが凝っているなと思いました。それだけに出る側としてはプレッシャーもありますね。

― 目の前で何が起こっても、表情を変えない松坂さんが印象的でした。

前回はかなり笑ってしまったので、今回は頑張って笑わないように耐えなければと思っていたんです。コメンテーターという立ち位置を貫いて、スッとした感じでいるようにと心がけていました。

― 今回は、リアクション芸を披露する場面もありましたね。

芸人さんのリアクションを自分の中で思い返しながら、やってみました。ド素人の僕が勢いだけでやったので、ちゃんとできたかどうか、自分では分かりません(笑)。

― 川島さんとの共演は、いかがでしたか?

その場その場で対応できる瞬発力がさすがだと思いました。あと、川島さんの低音ボイスがすぐ近くで聴けて、心地よかったです(笑)。

― 最後に、今回の見どころを聞かせていただけますか?

川島さんがとにかく素晴らしいので、川島さんの動きにぜひ注目していただきたいです。僕はリアクション芸を体験しましたが、その評価は視聴者の皆さんにお任せします(笑)。

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