鈴木奈々、号泣告白 芸風変化の裏に出川哲朗の言葉「本当に私のこと考えてくれた」


【モデルプレス=2019/10/01】9月30日に放送されたテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎週月曜深夜0時20分~)にタレントの鈴木奈々が出演。自身の芸風について、出川哲朗からお叱りを受けたことを告白した。

鈴木奈々(C)モデルプレス
鈴木奈々(C)モデルプレス
◆鈴木奈々、「一本一本全力で丁寧に」アドバイスを守ったはずが…

バラエティなどで活躍する鈴木だが、実は先日行われた週刊誌の「嫌いな女ランキング」調査では、バラエティ・その他部門の第一位。過剰な全力トークとリアクションがその原因だったと本人は分析するが、実はそのきっかけはデビュー当時共演した有吉弘行から「一本一本全力で丁寧に」とアドバイスをもらったからだったという。

鈴木奈々(C)モデルプレス
鈴木奈々(C)モデルプレス
その後、大物芸能人相手に無茶な行動をとったり、下ネタも平気で口にするようになったそうで、偶然転んでパンツが見えた際、大受けしたことをきっかけに、わざと転んでパンツを見せることで笑いをとるようにまでなっていったと語った。

◆鈴木奈々を変えた出川の一言と、母の涙

出川哲朗(C)モデルプレス
出川哲朗(C)モデルプレス
ところがそんな鈴木を見かね、厳しく注意をしてくれたのが、お笑い芸人の出川哲朗。「パンツは見せちゃダメだよ。女の子なんだからそこは守るんだよ」という出川からの真剣な言葉で、出川が「現場はすごく盛り上がったそれでいいって思ってた」のではなく「本当に私のこと考えてくれた」と気がついたという鈴木。当時を振り返り号泣しながら「そこから一度も(パンツが見えるように足を)広げなかった」と出川からの一言が自身の芸風を変えたことを涙ながらに告白した。

また、同時に母親からも、下ネタ寄りになっていた当時の芸風を「恥ずかしいから本当にやめて」と懇願されたといい、大泣きしながら「身内はすごく辛かったと思います」と振り返った。

◆これからは「視聴者の意見もちゃんと聞いてテレビに」

鈴木奈々(C)モデルプレス
鈴木奈々(C)モデルプレス
出川や母親の言葉で芸能人としての自身をもう一度見つめ直せた、と話す一方で、「一本一本全力で丁寧に」という有吉の言葉についても「丁寧さに欠けてしまいました」と、大切なことが抜けていたことも今ならわかると明かした。

「これからちょっと変えていきたいなと思います」と涙をぬぐいいつもの明るい声で語った鈴木は「視聴者の意見もちゃんと聞いてテレビに出たい」ときっぱりとした声で決意を口にした。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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