Snow Man岩本照・ラウール・渡辺翔太・目黒蓮、アドリブに応戦<「簡単なお仕事です。に応募してみた」撮影レポート>


【モデルプレス=2019/09/03】9日に放送されるジャニーズJr.内ユニット・Snow Manの岩本照、ラウール、渡辺翔太、目黒蓮が主演を務める日本テレビ深夜ドラマ「シンドラ」第9弾となる『簡単なお仕事です。に応募してみた』(毎週月曜深夜0:59~)の第8話には、ゴムパッチンのギャグで一世を風靡したコントコンビ・ホープ(ゆーとぴあ)の城後光義が出演する。

(左から)目黒蓮、ラウール、城後光義、岩本照、渡辺翔太(C)日本テレビ
(左から)目黒蓮、ラウール、城後光義、岩本照、渡辺翔太(C)日本テレビ
◆Snow Man、城後光義と息ピッタリ

4人がドラマ初主演を務める同作のコンセプトは“ヤバ怖”。1話完結で「不思議・ホラー ・サスペンス・パニック・ハプニング」などハラハラ、ドキドキする様々なジャンルの「怖い」を盛り込みつつも、ちょっと笑えるコメディでもある新感覚の不可思議な10の物語を描く。

第8話は、一人暮らしのおじいさんの誕生日を「祝うだけの簡単なお仕事」。

「簡単なお仕事です。に応募してみた」第8話より(C)日本テレビ
「簡単なお仕事です。に応募してみた」第8話より(C)日本テレビ
撮影も後半戦に差し掛かった同話は、実際におじいさんが一人暮らしをしていたという、どこか懐かしさを感じる古い民家で撮影が行われた。一人暮らしのおじいさん、山浦司馬雄(シバジイ)を演じる城後は「よろしく~ねっ!」の明るい持ちネタと共にクランクイン。

Snow Manと城後はこの日が初対面だったが、Snow Manに負けないくらい元気な城後の登場で、4人は一気に距離を縮めていき、現場には笑い声が絶えず響いた。いつもの薄暗くて怪しげな現場とは異なり、ケーキも登場して和やかな雰囲気が漂う中、撮影では城後が棺桶の中に入り、4人がそれを囲むというシーンも。

「簡単なお仕事です。に応募してみた」第8話より(C)日本テレビ
「簡単なお仕事です。に応募してみた」第8話より(C)日本テレビ
よく考えるとなかなか異様な光景なのだが、棺桶に入るという初体験に城後はテンションが急上昇。「これは寿命が延びそうだ~」と楽しそうな城後のコミカルな芝居に、Snow Manが笑いを堪えられなくなる一幕も。

本番の撮影では城後のアドリブに岩本、ラウール、渡辺、目黒も生きた芝居で応え、短い共演時間ではあったものの、終始笑顔が絶えない、濃密で、どこかあたたかい時間が流れる撮影に。そんなSnow Manと城後は、まるで本物のおじいさんと孫たちのようだった。

「簡単なお仕事です。に応募してみた」第8話より(C)日本テレビ
「簡単なお仕事です。に応募してみた」第8話より(C)日本テレビ
撮影の合間には、芸能界の先輩、そして人生の大先輩である城後と真剣に話をする4人の姿もあり、今回の城後とのあたたかいコミュニケーションからは、感じることが多かったようだ。

最後に、出会いの記念にと、ホープ(ゆーとぴあ)の往年のギャグ「よろしく~ねっ!」で記念撮影。細かな腕や足の角度などポーズもきちんと教えてもらい、素の笑顔を見せたSnow Manだった。

◆Snow Man、城後光義との共演した喜びを語る

撮影を終えて、目黒は「みんなでケーキを食べるシーンがあるんですけど、自分なりにバクバク食べて、鼻にクリームつけたりして…ちょっとメイクを落とすときは大変でしたけど、無邪気に演じることができて楽しかったです」と撮影を回顧。

また、城後との共演については、4人とも芝居のやりやすさを口々に語り、岩本は「お芝居の話もプライベートな話も、いろいろさせていただいて。懐が大きくて、短い撮影期間でも仲が深まりました。人生の先輩でもあり、芸能界の先輩でもある方と、こうして共演できて嬉しかったです」と、貴重な共演の喜びを語った。(modelpress編集部)

◆岩本照・ラウール・渡辺翔太・目黒蓮コメント

― 城後光義(じょうごみつよし)さん/ホープ(ゆーとぴあ)との共演。

目黒:ホープ師匠とは、仲良くなるまでの時間がすごく短かったです。とても気さくに話しかけてくださったので、一気に距離を縮めることができました。

ラウール:そう!とてもフレンドリーに交流させていただいて、お芝居もやりやすかったです。

渡辺:ホープ師匠も結構素に近い感じで、僕らもアドリブなのか?素で会話しているのか?分からなくなるくらいナチュラルな人だったので、とても楽しくお芝居ができました。

岩本:お芝居の話もプライベートな話も、いろいろさせていただいて。懐が大きくて、短い撮影期間でも仲が深まりました。人生の先輩でもあり、芸能界の先輩でもある方と、こうして共演できて嬉しかったです。

― 第8話「祝うだけの簡単なお仕事です。」で印象に残っているシーン。

ラウール:ドラマの最後のシーンでシバジイの家から帰るときの、シバジイの手の振り方が可愛くて。マジでキュートでした。(あんなふうに手を振ってもらったら)僕は帰りたくないって思います。

目黒:僕は、みんなでケーキを食べるシーンがあるんですけど、自分なりにバクバク食べて、鼻にクリームつけたりして…ちょっとメイクを落とすときは大変でしたけど、無邪気に演じることができて楽しかったです。

渡辺:今回のラストシーンは、これまでとは全く違うんです。お仕事の結果にも、ぜひ注目して欲しいです。あと、僕たちのあだ名とか関係性もこれまで見せてきたものとは違って。4人の人柄が出たのかな?(笑)。

岩本:そうだね。今回おじいさんの家に来て、たまたま「お祝い」をすることになったんだけど、これが偶然の出会いでありながら、僕たちのあだ名とか関係性、あらゆるポイントになる回なので大事に演じさせていただきました。

― 8話「祝うだけの簡単なお仕事です。」の見どころ。

目黒:8話って、今までの話とは違って、「よく考えると…」っていう怖さだと思うんです。突然何か事件が起こるわけではないけれど、じわじわ違和感が襲ってくるというか。

渡辺:確かに、ド直球じゃないけど、想いが伝わるストーリーになっていると思います。

ラウール:実は、僕たちも、違和感を持ちながら演じていたので、その違和感が観ている方にも伝わればと思います。

岩本:これまではゲストや出来事に目がいきがちですが、今回は主人公の4人にも自然と目がいくと思います。だからこそ、「あれ?8話の“ヤバ怖”なところってどこだった?」と不思議に思うだろうし、改めて考えてみたときに、やっと意味がわかるという面白い内容になっていると思います。ぜひ、楽しみにしていてください。

◆城後光義(じょうごみつよし)/ホープ(ゆーとぴあ)コメント

― 「簡単なお仕事です。に応募してみた」出演して。

今回、初めて入れ歯を取って、81歳のおじいさんを演じて、このストーリー自体も、僕が演じたおじいさんも、かなり変わっているけれど、とてもあたたかい、素敵な仕上がりになったと思う。

それと、こんな役に巡り合えたことに、感謝ですよ。

― 8話「祝うだけの簡単なお仕事です。」の見どころ。

笑えるところもあって、面白いし、これから高齢化社会だから、若い人たちにも身近な人のことを思い出して観て欲しいね。誰だって起こりうる話だからね。

それから僕ね、棺桶に入ったの。入ってみると少し寂しいけどね、寿命が延びたような気がするね。ただし、夏は入らない方がいいね!暑いから(笑)。

― 主演を務めるSnow Manと共演して。

やっぱり若い人とご一緒するとエネルギーをもらえるね。僕も、Snow Manのエネルギーに負けないように、一生懸命頑張っちゃったよ。

昔からね、彼らの先輩たちにもゴムパッチンとか「「よろしく~っ!」を教えて、一緒にやる機会はあったけど、みんなスターだったよね。

今回Snow Manとも「よろしく~ねっ!」を一緒にやらせてもらったから、Snow Manもきっとスターになるだろうね。生きてるうちに会えてよかったよ(笑)。

売れても、俺のこと忘れるなよ~!

◆第8話あらすじ

4人がケーキやクラッカーを用意して向かう、独居老人の誕生日を「祝うだけの簡単なお仕事」。

報酬は金庫から好きなだけ持っていけ、と言うそのおじいさんは優しく穏やか、今回こそ楽して大金ゲット!と、思いきや、別室におじいさんの棺桶がある!

…え?じゃあ、あの人は…幽霊!?だとしても、成仏してもらうにはステキな誕生会を続けるしかない!

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