壇蜜、ディーン・フジオカとの共演に期待「肉眼で確認したい」


【壇蜜/モデルプレス=4月8日】タレントの壇蜜が8日、東京・渋谷のNHKで行われた大河ファンタジー「精霊の守り人」シーズン2の出演者発表会見に出席。追加キャストとして同作への出演がこの場で発表された壇蜜は、鈴木梨央演じるロタ王国で抑圧されるタルの民で異能の力を持つ少女・アスラの母・トリーシアを演じる。
「精霊の守り人」シーズン2出演者発表会見に出席した壇蜜(C)モデルプレス
「精霊の守り人」シーズン2出演者発表会見に出席した壇蜜(C)モデルプレス
壇蜜(C)モデルプレス
壇蜜(C)モデルプレス
壇蜜が演じるトリーシアは、2児の母で禁を犯し、処刑されるといった役どころ。この役について「まさかの二人の子持ち役、そして最初に処刑される役」と驚きながらも「宿命に翻弄される女性が求められると思うので、現在生きている訳あり感を求められるだけ発揮できるように善処したいと思います」と誓った。

(左から)壇蜜、鈴木亮平、板垣瑞生、綾瀬はるか、鈴木梨央、真木よう子、柄本明(C)モデルプレス
(左から)壇蜜、鈴木亮平、板垣瑞生、綾瀬はるか、鈴木梨央、真木よう子、柄本明(C)モデルプレス
◆ディーン・フジオカとの共演

また会見には欠席となったディーン・フジオカ演じるイーサンと恋に落ちたことがあるということから、共演シーンについて聞かれると「台本を見た限り、3行くらいありました。すごく含まれているような台本でした」と照れ笑いし、「とりあえず見つめ合うとだけは書いてありました。お会いしたことないので、実際にいる方なんだなと肉眼で確認したいと思います」と期待を寄せた。

トリーシアを演じるにあたり、特殊メイクを施すという壇蜜。「自慢の眉毛がなくなるそうです。それを楽しみにしています」と胸を膨らませた。

壇蜜(C)モデルプレス
壇蜜(C)モデルプレス
壇蜜(C)モデルプレス
壇蜜(C)モデルプレス
◆人気小説をドラマ化 3年にわたって放送

同作は、作家・上橋菜穂子によるファンタジー小説「精霊の守り人」シリーズをドラマ化。人と精霊が共生していた世界・新ヨゴ国を舞台に、女用心棒バルサと幼き皇子チャグムの冒険を描く大河ファンタジーで、同局が大河ドラマで培ったノウハウと最新の映像技術を駆使し、2016年3月より全編4K実写ドラマとして3年にわたって全22回。シーズン1は、3月19日よりNHK総合にて毎週土曜午後9時より連続4回で放送。9日にシーズン1の第4話が放送される。

(左から)壇蜜、鈴木亮平、板垣瑞生、綾瀬はるか、鈴木梨央、真木よう子、柄本明(C)モデルプレス
(左から)壇蜜、鈴木亮平、板垣瑞生、綾瀬はるか、鈴木梨央、真木よう子、柄本明(C)モデルプレス
シーズン2では、お尋ね者となったバルサと、新ヨゴ国と皇太子となったチャグムの冒険を描く。ほか、この日の会見には主演の綾瀬はるかをはじめ、新たな出演者の板垣瑞生、鈴木梨央、鈴木亮平、柄本明、真木よう子が出席。また、会見には欠席となったが福山康平、橋本さとし、品川徹、伊武雅刀、渡辺えり、岩崎う大、織田梨沙、小市慢太郎も同作に出演する。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加