清野菜名「限界を超えた」シチュエーションで初体験


【清野菜名/モデルプレス=4月8日】女優の清野菜名が、「呪怨」(03)、「JUON/呪怨」(04)、「ラビット・ホラー3D」(10)など数々のホラー作品を手がけてきた清水崇監督の最新映画「雨女」(2016年初夏公開)で主演を務めることが8日分かった。清水監督にとって2年ぶりの劇場用ホラー映画である同作は、体験型上映システム4DX(R)を最大限駆使した体感型エンターテインメント。五感を直接的に刺激し、心の底まで恐怖を染み渡らせる臨場感たっぷりの“恐怖体験”を生み出した。
清野菜名がホラー映画で初主演(C)2016「雨女」製作委員会
清野菜名がホラー映画で初主演(C)2016「雨女」製作委員会
◆清野菜名「今まで体験したことのないシチュエーション」

清野は、「タイトなスケジュールの中で結構ハードな撮影も多かった」と告白。そのなかでも印象に残っているのは、今までに体験したことがなかった「水深5mのプールでの撮影」のようで、「水中で演技をすることの難しさや、体力的にも限界を超えた撮影でした」と振り返った。

また、初めてホラー映画主演と4DX(R)での公開に、作品の仕上がりを楽しみにしながら撮影に臨んでいたという清野。「まだ私も見れておりませんが色々なシーンがどのように4DX(R)になって皆さんを驚かせることができるか私自身楽しみにしてます」と語った。

清水崇監督、清野菜名(C)2016「雨女」製作委員会
清水崇監督、清野菜名(C)2016「雨女」製作委員会
◆“新しい恐怖”体験

映画において最も重要なことは「気持ちを揺さぶられる事」だと語る清水監督は、「皆さんに映画の新しい形を体感してもらうべく、『雨女』という4DX(R)専用の映画を用意しました」と同作に込めた想いを紹介。「ぜひ劇場へ“雨女”に会いに来てください。“雨女”に遭った時、あなたの心はどんな風に揺らぐでしょうか?」と呼びかけた。

◆柳俊太郎らも出演

同作には、「いつかティファニーで朝食を」(15/NTV)や「ストレイヤーズ・クロニクル」(15)、「クローズEXPLODE」(14)などに出演した柳俊太郎や、田口トモロヲ、高橋ユウ、みやべほのらが集結。観るものすべてを恐怖の世界へと誘っていく。

物語の主人公は、雨の日の夜に、男の子を抱いた女が少女の目の前で電車に轢かれる夢を見る理佳(清野)。そんな夢を毎回見続け、さらに彼氏の隆(柳)との煮え切らない関係に憂鬱な気持ちを抱えた里佳は、母の命日に地元に帰省することになるのだが…。(modelpress編集部)

■清野菜名コメント
今回初めてのホラー映画の出演と4DX(R)での公開ということで撮影しながらどんな作品に仕上がっていくのか?ということを私自身楽しみにしていたので、公開が決まって大変嬉しいです!撮影に関して…タイトなスケジュールの中で結構ハードな撮影も多かったんですが、中でも水深5mプールでの撮影は今まで体験したことのないシチュエーションだったので、水中で演技をすることの難しさや、体力的にも限界を超えた撮影でした。
 
まだ私も見れておりませんが色々なシーンが、どのように4DX(R)になって皆さんを驚かせることができるか私自身楽しみにしてます。映像を見ながら体感できるホラー映画「雨女」を是非劇場でご覧いただければと思います。

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