ソニン、15年振りの日テレドラマ出演 虐待を疑われる「狂女」に<ボイス 110緊急指令室>


【モデルプレス=2019/08/03】歌手で女優のソニンが、10日に放送される日本テレビ系「ボイス 110緊急指令室」第5話(よる21:00~)に出演する。

ソニン(C)日本テレビ
ソニン(C)日本テレビ
◆ソニン、虐待を疑われる母親役

同作は、110番・緊急指令室を舞台に、大切な人を亡くし癒えない過去を持つ者たちが、生きたいと願う「声」を手掛かりに事件を解決していく、通報からの10分間が生死を分けるタイムリミットサスペンス。

ソニンは、子供の虐待が疑われる母・一ノ瀬奈央役。近年、舞台を主戦場としていたソニンが、鬼気迫る演技で15年ぶりの日テレドラマ出演を果たす。

◆ソニン、15年振りの日テレドラマ出演

ソニンは、「15年振りの日テレドラマ出演は素直に嬉しかったのですが、演じさせていただくのが、虐待が疑われる母親でして…15年振りがこれかと…」と率直な心境を吐露。それでも「映像は久しぶりだったので、正直不安もありましたが、それでもいざ現場に入るとスタッフさんがとても丁寧に立ち回ってくださり、楽しく演じる事ができました」と撮影を振り返った。(modelpress編集部)

◆ソニン コメント全文

15年振りの日テレドラマ出演は素直に嬉しかったのですが、演じさせていただくのが、虐待が疑われる母親でして…15年振りがこれかと…(笑)。特殊な役柄でしたので、実際に起こった事件を見たり、その背景にも想像を巡らせたりしながら役作りをしました。

ここ数年、舞台を多く経験させていただいて、映像は久しぶりだったので、正直不安もありましたが、それでもいざ現場に入るとスタッフさんがとても丁寧に立ち回ってくださり、楽しく演じる事ができました。

セットインでの撮影は、冒頭が歩くん(ソニン演じる奈央の子供役・正垣湊都 演)とのシーンだったのですが、そのシーンがとにかく衝撃的で…歩くんのお芝居も素晴らしく、つい熱が入り、声が少しかすれてしまって…。その後シーンが続くのでどうしようと思いながらも、舞台の際によくやっている独自の治療法で難を逃れることができました(笑)。

久しぶりの映像作品でしたが、客観的な視点で自分を見れたり、監督の指示の意図をすぐに反映できたりと、様々な面で舞台での経験を生かすことができました。

現代に起こり得る事件をテーマにしながら息をのむ展開となっている第5話。フィクションの中に、なにかひとつでも見てくださる人達の心に残せたらと思って演じさせていただいたので、是非楽しみにしていてください。

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