宮迫博之・田村亮、コンビ存続について言及<謝罪会見>


【モデルプレス=2019/07/20】吉本興業とのマネジメント契約が解消となった雨上がり決死隊・宮迫博之(49)が20日、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)と共に都内で会見を実施した。

宮迫博之、田村亮 (C)モデルプレス
宮迫博之、田村亮 (C)モデルプレス
田村亮は会見中、相方の田村淳について「『個人的にはコンビ解散と思ってないからな』と言ってくれました」と涙ながらにコメント。

これについてコンビの存続について質問が飛ぶと、「コンビを解散したいと思うわけがなくて、ですがこのような(会見の)形を取りたいと話したときに、コンビを別れられても仕方ないと思っていました。(『個人的にはコンビ解散と思ってない』という)淳の言葉がありがたいとか、気持ちがありがたいので、この先はわからないです」と今後のコンビ継続は不明であることを明かした。

また宮迫は「これだけ迷惑をかけているにもかかわらず、いつも僕の意見を立ててくれる方なんですけど、今は僕からコンビを続けてくれとは言えません。いつも僕を立ててくれていますが、蛍原さんの意見に従います」と思いを明かした。

宮迫博之、田村亮 (C)モデルプレス
宮迫博之、田村亮 (C)モデルプレス


◆宮迫博之、吉本興業との契約解除

吉本興業は書面にて19日、「弊社所属の宮迫博之(雨上がり決死隊)について、本日7月19日付けでマネジメント契約を解消しました」と発表。「宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、決定に至りました」と伝えた。

宮迫は先月7日、田村らとともに特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ参加していたことが報じられた。

吉本は該当芸人へのヒアリングの結果、会合への参加により一定の金銭を受領していたことが認められたとし、宮迫らを当面の間、活動停止の謹慎処分としていた。(modelpress編集部)


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