杉咲花、サプライズに大粒の涙「誰かハンカチをください」


【モデルプレス=2023/12/09】女優の杉咲花が9日、都内で開催された主演映画『市子』の公開記念舞台挨拶に、共演の若葉竜也、戸田彬弘監督とともに出席。大粒の涙を流す場面があった。

杉咲花(C)2023 映画「市子」製作委員会
杉咲花(C)2023 映画「市子」製作委員会
◆杉咲花、サプライズに大粒の涙

杉咲花(C)2023 映画「市子」製作委員会
杉咲花(C)2023 映画「市子」製作委員会
舞台挨拶終了間際、杉咲と若葉に向けてサプライズが発動。映画の公開を記念して、戸田監督から2人への手紙が読み上げられた。

主演の杉咲に対して戸田監督は「杉咲さんが市子を引き受けてくださったから、この映画はここまで大きくなれたのだと確信しています」と感謝を述べながら、衝撃の事実を打ち明けた。それは「これまでも何度も取材で記事になってしまった杉咲さんへのオファーの手紙ですが、実はあの手紙を僕は書いていません」というもの。驚く杉咲を横目に戸田監督は「僕の手書きではないという意味です。というのも僕は字が下手なので、字の綺麗な知人に代筆して頂いたんです。でも気持ちと言葉は本物。この手紙は正真正銘僕が書いています」と明かし、会場は温かな笑いに包まれた。

戸田彬弘監督、杉咲花(C)2023 映画「市子」製作委員会
戸田彬弘監督、杉咲花(C)2023 映画「市子」製作委員会
一方、サプライズの手紙があると言われた時点で若葉から「泣いてるじゃん!」と突っ込まれるほど、感極まっていた杉咲。「誰かハンカチをください!」と大粒の涙を流しながら、戸田監督からのオファーの手紙が代筆だったという事実に、「達筆な方だと思っていたけれど、まさか代筆だとは思わず…」と泣き笑いも「作品に対する熱量や一緒に関わる人たちを信じて映画を作ろうとする姿勢に影響を受けるものがあって、嬉しかったです」と戸田監督との出会いに感謝していた。

◆杉咲花、映画単独初主演作に「嬉しい、その言葉しかないです」

杉咲花(C)2023 映画「市子」製作委員会
杉咲花(C)2023 映画「市子」製作委員会
抗えない過酷な宿命を背負ったひとりの女性・川辺市子の切なくも壮絶な人生を描いた同作。主人公の川辺市子を演じた杉咲は、実は映画単独初主演でもあり「嬉しい、その言葉しかないです」と封切りに感慨無量の表情を浮かべた。さらに公開初日に行われた戸田監督登壇のティーチインにもお忍びで参加したそうで「パンフレットを沢山の方が買ってくださって、監督のサインをもらうために列をなしているところを見て言葉にできない幸福に包まれました」と嬉しそう。これに戸田監督は「サインが終わって杉咲さんがいることに気付きました。並んでいた方もきっと気付いていなかったです(笑)。それくらい存在を消していましたね」と杉咲の馴染みぶりに驚いていた。

また杉咲は公開後の周囲の反響について「市子を実在している人物と捉えてもらえていることが嬉しかったです。そのような感想を多くいただきました」と手応え十分。市子と3年一緒に暮らした恋人・長谷川義則役の若葉も「地元の友達や映画関係者から『杉咲花ほんとヤバい!』という言葉を沢山いただいて。この作品が注目されているんだなと思いました」と好リアクションに一安心。戸田監督は「俳優が魅力的に見えて評価されているのは監督としても嬉しいです」と喜びを噛みしめていた。

戸田彬弘監督、杉咲花、若葉竜也(C)2023 映画「市子」製作委員会
戸田彬弘監督、杉咲花、若葉竜也(C)2023 映画「市子」製作委員会
舞台挨拶最後には、杉咲は涙をこらえつつ「この映画『市子』はまたいつかと簡単に願えるくらいすぐには生まれない作品だと思っています。手前味噌かもしれませんが、自分はそう信じてやみません。素晴らしい製作陣の方々が集まって映画を作れたことを幸せに思っていますし、最高の経験になったと思っています。『市子』に関わる全ての時間が楽しすぎて、そのすべてを愛しています」と言葉を振り絞り「この舞台挨拶が終わるのが寂しいです」と本作への愛着を最後まで口にしていた。(modelpress編集部)

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