【モデルプレス＝2023/06/02】歌手のMCモンが、男性グループ・EXO-CBX（エクソ・チェンベクシ）のBAEKHYUN（ベクヒョン）、XIUMIN（シウミン）、CHEN（チェン）とSM Entertainmentの対立に介入していた疑惑を持たれたことについて公式にコメントした。

◆EXO-CBXとSM Entertainmentが対立 MCモンが介入？

韓国報道によるとEXO-CBXの代理人弁護士は1日、SMが不透明な清算の根拠となる資料を提供しなかったことを理由に、専属契約解除をSMに対して通知したと報告。またSMの不当な専属契約・後続の専属契約締結に対し、提訴を検討していることも伝えた。

これを受けSM側は、「不純な外部勢力」が自社アーティストに接近し、虚偽情報を与え誤った判断を誘引するような不法行為を犯していると主張。韓国メディアはこの「外部勢力」介入の疑惑に関連し、SMは、MCモンが社内理事を務めるBPM（Big Planet Made）EntertainmentがEXO-CBXに接近したと主張していると報じた。

◆EXO-CBXに接近疑惑のMCモン、報道を否定

一方MCモンは2日、代理人である弁護士を通じコメントを発表。「一部記事で、SMが言及した第3者が『MCモン』と『MCモンが社内理事を務めているBPM Entertainment』という確認されていない推測報道がありました」とし、「これ以上誤った報道が拡散されることを防止するため、MCモンはSMとEXO-CBXの間に紛争を引き起こすようないかなる人為的介入もしなかったことを明確にする」と明言した。

さらに「MCモンはBPM Entertainmentの社内取締役ではなく、関連のデマは明らかに事実とは程遠い」と報道内容を否定。加えて「MCモンは音楽界の先輩後輩としてベクヒョンと個人的な親交があるだけで、それを利用して該当アーティストを迎え入れようとするいかなる行動もしたことがありません」とし、「平凡な交流の1つとして会った席で、会社の問題で苦しんでいる後輩を慰めただけで、SM側が言及したような不法行為の誘引などはない」と主張した。

またSMに対し「第3者という不明確な言及でMCモン側がこれ以上の被害と誤解を受けないよう、これ以上第3者という不明な言及を自制してください」と要請した。（modelpress編集部）

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