「ジルスチュアート」 23春夏コレクションからブランド刷新 新たな取り組みも


【モデルプレス=2022/12/27】来年のブランド刷新に向けて、今月「ジルスチュアート(JILL STUART)」と「ジルバイジルスチュアート(JILL by JILL STUART)」が“23 SS Collection”の合同展示会を開催。共通のシーズンコンセプトは「Bloom in the mirror」。強さと柔らかさの両方を備えた多彩なシルエットやデザイン、カラーが揃った展示会の内容をお届け。

(C)モデルプレス
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■「ジルスチュアート」「ジルバイジルスチュアート」とは
ジルスチュアート、ジルバイジルスチュアート
ジルスチュアート、ジルバイジルスチュアート
ジルスチュアートは、デザイナーのジル・スチュアートによって、1994年にスタートしたファッションブランド。1997年に日本進出を果たすと、2008年秋冬シーズンには、オリジナルブランドとして「ジルバイジルスチュアート」がデビュー。女性の「かわいい」を体現するブランドとして、Z世代を中心に人気を集めている。

別事業部だった両ブランドは、2023年の春夏から刷新を決定。ブランドパーパスは「今日よりも華やかな明日のために」。このパーパスには現代女性を勇気づけ、一歩を踏み出すきっかけを提供したいという思いが込められている。「ジルスチュアート」が提供する服を身に纏って、様々な体験をすることで、自分らしくいれる喜びや高揚感、充実感を得られることを目指している。

ECサイトはオープンしており、プレオーダーもスタート。新商品は2月8日に発売開始となる。

■ジルスチュアート「自分らしいスタイルを表現して」
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「ジルスチュアート」のシーズンコンセプトは「Bold Softness」。ヴィンテージ要素を現代風にアレンジし、ヴィンテージのレースやプリーツなどで「優しさと強さ、繊細さと大胆さ」の自在なバランスを表現。型にはまらない、自分らしいスタイルを演出できる。
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会場に飾られているパネルは、厳選された9枚の写真。今回のコレクションに欠かせない3つのエッセンス「CORE」「CLEAN」「DAILY」が連想できるものに。
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バッグなどの小物アイテムは、洋服を引き立ててくれるようなシンプルなデザイン。ワンポイントとしてコーディネートに合わせたスカーフを巻けば、お洒落上級者になれる。

■ジルバイジルスチュアート「香りを纏って」
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ジルバイジルスチュアートのシーズンコンセプトは「Be dressed in scent」。「香り」をイメージし、素材の表情やシルエット、カラーのニュアンスで、なりたい自分へと導いてくれるコレクション。繊細な表現で、新しい魅力を引き出してくれる。
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ジルスチュアートはまだ手が届かないけど着てみたい…。そんな女性のために、ドレッシーなスタイルも展開。ジルスチュアートよりお手頃価格だが、ディティールや素材にこだわりがあり、高見えするおすすめアイテム。ジルバイジルスチュアートの中でも、ジルスチュアートの世界観を楽しむことができ、自分のライフスタイルや好みにピッタリな1着を見つけることができる。大人の女性を目指すために、寄り添ってくれる。
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ハート形のカゴバッグは、パールがちりばめられており、春夏におすすめ。ジルバイジルスチュアートに馴染みのあるフリルトートは、8色のカラーバリエーションで登場。淡い色味のため、品のあるコーディネートやカジュアルなコーディネートにも合わせられる万能アイテム。好きな色で、自分らしいスタイルを演出できる。

■「W/J(ウィズ ジルスチュアート)」で多彩なコラボ
ジルスチュアート「W/J」プロジェクトパートナー水原希子
ジルスチュアート「W/J」プロジェクトパートナー水原希子
リブランディングを実施するにあたり、「女性ひとりひとりが持っている本来の力を発揮してもらいたい」という願いを込めて、「W/J」プロジェクトを開始。ファッションに限らず多彩なコラボレーションで、楽しく豊かな体験が受けられる。第1弾として、2023年1月にお花のサブスク「ブルーミー(bloomee)」との取り組みが始まる。その後も女優、モデル、デザイナーとマルチに活躍する水原希子や、フェムテック関連企業とのコラボを順次開催予定。

また、2つのブランドが1つとなって、「(仮)W/J with JILL STUART(ダブルジェイウィズジルスチュアート)」が体験型店舗をオープン予定。ただ服を買いに行く「店舗」から、「人々が集い、出会い、つながる場所」にすることによって、新しいインスピレーションと出会う。そしてその体験価値を世の中に発信していくことを目標に掲げている。

ブランド刷新により、一層盛り上がりを見せる「ジルスチュアート」と「ジルバイジルスチュアート」。女性のニーズや時流の変化をとらえ、今後新たな取り組みにも挑戦していく。(modelpress編集部)

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