国家資源という側面 『ルーヴル美術館』藤原貞朗著 <書評>評・藤田一人(美術ジャーナリスト)

 『ルーヴル美術館』藤原貞朗著(講談社選書メチエ・2200円) 近年、日本政府が芸術の経済効果を盛んに語るようになった。そこには世界有数の文化大国で観光立国でもあるフランスの影響が垣間見える。 そんなフランスの文化的観光資源の象徴が「世界一の美術館」と称されるルーヴル美術館。本書はその「世界一」の意…

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