5年度実質賃金は2・2%減 2年連続マイナス 物価高騰追い付けず

 厚生労働省が23日発表した令和5年度の毎月勤労統計調査(確報、従業員5人以上)によると、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金の月平均は前年度比2・2%減となった。マイナスは2年連続。名目賃金に相当する現金給与総額は増加傾向だが、円安や原油高を背景とする物価高騰に賃金上昇が追い付いていない。 4年…

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