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全日本新人王決定戦

2025年12月20日(土) 14:00開始
会場:後楽園ホール
入場料:RS席15,000円/指定S席10,000円/指定A席8,000円/指定B席6,000円
会場:後楽園ホール
入場料:RS席15,000円/指定S席10,000円/指定A席8,000円/指定B席6,000円
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東日本敢闘賞の佐々木は、懐へ飛び込んでの左ボディ、豪快な左右フックで観客を沸かせる圧力型。兄・佐々木尽が届かなかった全日本新人王の頂点を狙い、一戦必勝の覚悟でリングに上がる。迎え撃つテイラーは、シャープなジャブを軸に間合いを支配するアウトボクサー。スピードとタイミングで佐々木の踏み込みを抑え、主導権を奪いにいく。
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対照的な攻防が魅力のカード。石井は馬力あふれる左構えで、勝利した試合はすべてKOという破壊マシン。初回から一気に距離を詰め、全力で仕留めに行くスタイルが持ち味だ。対する福本はジャブを起点に空間を制し、ポジション取りに長けた職人肌のボクサー。石井の突進をいかに止め、左のカウンターにつなげるかが焦点となる。
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テクニシャン対パンチャーの構図となるのが、落合vs島田。ノーモーションの右ストレートと右ボディストレートというキレ味抜群の武器を持ち、4連勝と波に乗る落合は、試合全体を巧みに支配するスタイル。一方、島田は独特のリズムから豪快に振り抜くパンチで勝ちあがってきた一撃必殺のパンチャーだ。落合がポイントで上回るのか、それとも島田の爆発が試合を飲み込むのか。
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東日本MVPの出畑は、高校生とは思えない破壊力と反応速度を兼ね備えた超新星。新人王戦を圧倒的な内容で勝ち上がり、勢いは大会屈指だ。その出畑に立ちはだかる守屋は、回転力のある連打と粘り強さが武器の“逆転製造機”。名勝負メーカーでもあり、激戦をものにしてきたタフファイターだ。ともに攻撃型。ゴング直後から打ち合い必至で、KO決着の可能性が極めて高い。
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保谷は中間距離からの右オーバーハンド、左ボディが鋭いファイター型。フィジカルに優れ、6戦中5戦でサウスポーを相手にしてきた経験値が強みだ。対する高橋は、出どころの見えにくい左オーバーハンドと右フックを操るサウスポー。相手の読みを外す独特のリズムがある。距離と角度、フェイントの駆け引きが鍵。攻撃の起点を先に掴んだ方が主導権を握るだろう。
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謝花は長いリーチを武器にした打ち下ろしの右ストレート、鋭い左ボディが特徴のスタイリッシュなボクサー。前戦ではKO寸前の窮地をはね返し、勝利をたぐり寄せる粘りを見せた。豊永はワンツーと左ボディを主体とする好戦的なタイプで、接戦を勝ち切る勝負強さが魅力だ。距離の謝花か、圧と根性の豊永か。展開次第で形勢がガラリと変わる、一瞬たりとも気が抜けない攻防になる。
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八谷は独特のタイミングから繰り出す左ストレートと右フックが魅力のサウスポー。新人王戦を経て安定感が増し、キャリアを着実に積んできた。対する市原は西軍技能層を獲得。右ストレートと右アッパーの決定力が際立ち、ここまで7戦全勝(7KO)という圧巻の戦績を誇る。ともに破壊力を持つ左×右の衝突で、KO決着は濃厚。緊張感に満ちた“当たれば終わる”空気がリングを支配するだろう。
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菅谷は圧力と連打の破壊力が際立つ右ファイター。6勝中5KOという数字が示すとおり、一度ギアが上がると止まらない。対する光富は西軍MVPに輝いた実力者で、硬いブロック技術と戦術遂行力に定評がある。前戦は右ショートで全勝の相手を沈め、勢い十分だ。激突すれば、攻撃力vs分析力の構図。菅谷のパワーが上回るのか、光富が攻略の糸口を先に掴むのか。注目度の高い一戦だ。
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布袋はプレスを強めにかけ、回転力ある連打で押し込む攻撃型ファイター。序盤からアクセル全開で畳みかけるのが特徴だ。西軍敢闘賞の松尾は、緩急をつけたコンビネーションと当て勘に優れた右ボクサーファイター。相手の入り際を見逃さない鋭さがある。頑丈な布袋の圧を、松尾がどう崩すのか。真っ向勝負か、いなして刺すか。展開予測だけでも心が騒ぐカードだ。
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鈴木は圧をかけながら右ボディストレートと左フックで組み立てる、崩しに長けた右ボクサーファイター。橋本はワンツーと左ボディを軸に、堅実で無駄のないボクシングが光る。どちらも“相手が嫌がること”を積み重ねてペースを握るタイプで、ポイントの奪い合いは接戦必至。微差を拾える選手が勝利に近づく、緊迫の技術戦となるだろう。
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東日本技能賞の加藤は、上下の打ち分けとカウンターが冴える技巧派サウスポー。東の決勝で披露した完成度の高いパフォーマンスは記憶に新しい。対する長島は距離感を支配するテンポの良い攻撃が持ち味で、自分のリズムをつくるのが早い。互いに中間距離で勝負するタイプだけに、主導権の一手を巡る高度な技術戦が期待される。どちらがわずかなズレを最初に見抜くのか。目が離せない。
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オープニングから火花を散らすカードだ。京屋は強靭なフィジカルを土台に、重心の乗った力強いコンビネーションが武器の右ファイター。積み重ねてきたキャリアの安定感も魅力だ。対する辻は手数の多さと前に出る姿勢が光る好戦的タイプ。前戦ではファイタースタイルに対し、緩急をつけたメリハリあるボクシングで対応力を証明した。剛腕とテンポ、スタイルの噛み合わせが良く、序盤から激戦必至。会場のボルテージを一気に押し上げる一戦になりそうだ。
チケット窓口&お問合せ:
東日本ボクシング協会
TEL.03-3812-7447
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