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「下克上」めざした夏 最後まで晴れやかだった相可・中瀬翔陽投手

朝日新聞 07/20 18:42

第107回全国高校野球選手権三重大会 相可―宇治山田商 力投する相可の中瀬翔陽投手=2025年7月20日、ダイム伊勢、鎌形祐花撮影

 (第107回全国高校野球選手権三重大会 宇治山田商9―2相可)

 最後まで、相可には笑顔があった。

 七回、2失点した直後、相可の選手たちがマウンドに集まった。六回の途中で降板した中瀬翔陽投手(3年)が伝令に走り、「どっしりと構えていれば絶対勝てる」と笑顔で鼓舞した…

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